2014年10月6日月曜日

10月です

もう10月。
僕の研修生活も終わりを迎えようとしております。

この6か月間悔いもないし、達成感もない気がする。ただ、色々な学びがあったという事実は自分のなかで強くあります。成長できたとかは断言できないけど、日本に帰った時に今の自分で何ができるのかという期待は少しだけあります。

そういえば、最近は鶏と牛についての基本的な情報をまとめようとアンケートを取っています。何かNGOの研修に来てフィールドワークみたいのやってていいのかなと思ったりもするんですが、Aphia plusの活動が一区切りついたので暇なのです。

鶏持ってる?牛持ってる?って道端でいろんな人に聞いていたので、なにあの黄色人種ブシアでどんなビジネス展開しようとしてんだよと思われていることは間違いないです。

例えば鶏ではLocalとExoticの二種類があるんですが、後者は餌代が多くかかるので、大概の人はLocalの鶏を買っているんですね。でもなぜかブシアで見かける卵の多くはExoticなのです。Exoticの方が栄養価が低く、価格が安いからだそうです。Localの卵は栄養価が高くて需要が高いために家庭内の消費に回されたり、近所の人たち同士で交換しあったりという風に消費されて市場にはあまり回らないんですね。面白いですね。

この研修で一番身についたのは家畜の知識かもしれません。

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